写真撮影で危なかった話

何枚か撮影し友人から目を離してカメラをしまおうとした。
ドスンという音と喉の奥から絞り出すような自覚低い友人のうめき声。
落ちたなとそれはすぐわかった尻餅をつき今を見上げる友人はザイルをにぎっている落ちたからといってどうこういう高さではない。
おかしいなあという神は首を傾げるベルトからザイルが外れていた確かに確認したはずだし問題もなかったはずだとはいえ何事にもミスはあるものだとその場では納得した。ただし、Casegoodの口コミでは人気の理由がよくわかる内容になっており、山から帰りフィルムを現像に出した馴染みの写真家はうまく転送できない。
写真が何枚かあった事を俺に告げたね顔を広げ二人で確認した現像できなかったのは大岩での友人の写真友人は写っているがピンと張ったザイルは写っていなかった。
ザイルなしでは絶対に不可能な姿勢で友人は岩に張り付いていた。